スラックスの破れ修理

 

作業内容

• 破れ箇所補修
• 股ぐり(ほどき作業＋縫い戻し作業)
• ※お客様ご持参の共布使用

 

 

 

ミシン刺しでの破れ補修の場合、補修箇所がかなり目立ちます。

布地や糸の色などで「目立ちにくい～かなり目立つ」まで仕上がりは様々です。

冬物などのふんわりしたウール素材だと目立ちにくい部類に入り

チノクロスなどのコットン素材は目立つ部類です。

紺や黒の素材だと糸の色となじみやすいです。

グレーやベージュは色の種類が多いので糸と生地の完璧な色合わせがなかなか難しいです。

無地の生地やチェック・ピンストライプなどの柄物生地などによっても仕上がりは変わります。

 

布地には織物と編物があり、スーツや制服の生地はほとんどが織物でできていて

Tシャツやスウェットなどは編物に分類されます。

前者の場合はミシン刺しでの補修方法はスタンダードですが

後者の場合ミシン刺しでの補修だとかなり目立つのでおすすめしません。

 

ジャケットの袖の外側や背中、スラックスの前後など目立つ箇所の場合は以下の3点の選択肢になるかと思います。

■目立つのを承知で「穴が塞がればいい」と割り切ってミシン刺し補修をする

■お金はかかってもいいから「キレイに直したい！」ので「かけつぎ」でお直しする

■いっそのこと新しいものを購入する

 

 

ミシン刺しは目立ちますが破れたままにするよりは疵が広がらないようカバーすることができます。

「これって直るのかな？」というお洋服がございましたらお気軽にご相談くださいませ。

お見積りは無料です。

直接平井工場へお越しいただくか、LINEまたはメールにてお問い合わせください。

 

 

作業前↑

作業中↓

 

完成↓

 

別の修理例↓

スラックス　破れ修理　ミシン刺し

スラックス　破れ修理

 

 

＜リフォーム繕＞

 

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